22日、第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見。(北京=新華社記者/李卓璠)
【新華社北京12月22日】中國北京市で29日に開幕する第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見が22日、同市內で行われた。今回のテーマは「共生」で、美術の相互理解を通じて人類運命共同體の構築を進める。テーマ展や國別展、特別展を開き、120近くの國・地域の現代美術作品約600點を展示。作品は絵畫や彫刻、インスタレーション、映像、複合メディア蕓術など幅広いジャンルを含み、展示面積は1萬5千平方メートルに及ぶ。
中國北京國際美術ビエンナーレは2002年の創設から継続的に開催されてきた大型の國際蕓術展覧會で、世界の蕓術の動向を見渡し、文化交流を促進する重要な場となっている。中國文學蕓術界聯合會と中國共産黨北京市委員會宣伝部、中國美術家協會が共催し、會期は2026年1月28日まで。(記者/李卓璠)
22日、第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見で発言した出席者。(北京=新華社記者/李卓璠)
22日、第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見に出席した屈健(くつ・けん)中國美術家協會分黨組書記・駐會(常勤)副主席(左)と朱虹子(しゅ・こうし)中國美術家協會分黨組メンバー・副秘書長。(北京=新華社記者/李卓璠)
22日、第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見に出席した中國美術家協會デジタルアート委員會秘書長の費俊(ひ・しゅん)中央美術學院教授。(北京=新華社記者/李卓璠)
22日、第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見に出席した中國美術家協會理事の丁寧(てい・ねい)北京大學文科リベラルアーツ教授。(北京=新華社記者/李卓璠)
22日、第10回中國北京國際美術ビエンナーレの記者會見に出席した來賓と報道関係者。(北京=新華社記者/李卓璠)