
【新華社北京12月9日】中國の李強(り・きょう)國務院総理は9日、國際経済機関の責任者らと北京の釣魚&國賓館で対話會を開いた。
李総理は、市場の相互開放を拡大し、経済・貿易問題の政治化や安全保障の概念の過度の拡張を避け、國際的なイノベーション協力を強化し、発展の新たな推進エネルギーを共に育成、拡大しなければならないと強調した。
対話會には新開発銀行(NDB)のルセフ総裁、世界銀行のバンガ総裁、國際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事、世界貿易機関(WTO)のオコンジョイウェアラ事務局長、國連貿易開発會議(UNCTAD)のグリンスパン事務局長、國際労働機関(ILO)のウングボ事務局長、國際決済銀行(BIS)のデコス総支配人、金融安定理事會(FSB)のベイリー議長、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の金立群(きん・りつぐん)総裁、経済協力開発機構(OECD)のルジカ事務次長の10人が出席した。