日中関係の悪化は「日本経済に深刻な打撃」　日本のエコノミストが警鐘

　【新華社東京１２月６日】日本の経済學者で、インフィニティ合同會社チーフエコノミスト兼テラ・ネクサスＣＥＯの田代秀敏氏は、このほど新華社のインタビューに応じ、高市早苗首相の中國や日中関係に対する認識について「現実から大きく逸脫している」と指摘した。田代氏は音楽・映畫産業や観光業などを例に挙げ、「中國との経済関係が良くなくなったら、日本企業や日本経済に深刻な打撃を與えかねない」と強い懸念を示した。（記者／楊智翔、李子越、劉春燕）