新華社 | 2025-12-04 17:43:01
【新華社東京12月4日】東京の參議院議員會館で2日夜、高市早苗首相に「存立危機事態」発言の撤回と日中國交正常化の原點に戻ることを求める集會が開かれ、國會議員や多くの學者が、高市氏に台灣に関する誤った発言の撤回を求めた。
集會に出席した元外交官の孫崎享氏は、高市氏の発言は1972年の「日中共同聲明」に反すると指摘。青山學院大學の羽場久美子名譽教授は、高市氏の台灣に関する発言は非常に危険で、憲法第9條に明確に違反しており、國際法にも抵觸すると語った。(記者/楊智翔、陳沢安)
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