上海市で開かれた第91回中國國際醫療機器博覧會(CMEF)で、コンピューター斷層撮影(CT)裝置を見學する來場者。(4月8日撮影、上海=新華社記者/方喆)
【新華社北京11月21日】中國共産黨は10月、第20期中央委員會第4回全體會議(4中全會)で、「國民経済・社會発展第15次5カ年規畫(2026~30年)」策定に関する黨中央委員會の提案を採択した。「提案」に盛り込まれたキーワードについて解説する。第10回は「予防・診療・リハビリ・健康管理の全過程サービス」。
▽「提案」の原文
醫療機関の機能配置の最適化を図り、基層醫療・衛生サービス強化プロジェクトを推進し、國民健康のデジタル化・スマート化を進める。慢性疾患の総合的な予防・管理を強化し、予防・診療・リハビリ・健康管理の全過程サービスを発展させる。急救救命、血液供給、緊急対応の體制を全面的に強化する。
▽用語解説
すべての人が必要とする、質が高く、負擔可能で、継続性のある予防・診療・リハビリ・健康管理サービスを確実に受けられるようにすることを指す。重點は、診療と予防の連攜・融合を強化し、社會全體での取り組みを進めるとともに、分散的なサービス資源を統合することにある。さらに、通院前の健康管理、院內での診斷・治療、退院後の保健・リハビリをカバーする全過程の健康サービスモデルを構築し、疾病の発生から回復までの連続的な管理・介入を推進することで、早期の予防・診察・治療・回復の実現を図る。