10月30日、浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター內に設けられた情報展示エリア。(義烏=新華社記者/劉力航)
【新華社義烏11月7日】中國浙江省義烏市でこのほど、第6世代市場となる「グローバルデジタルトレードセンター」が運営を開始した。これにより、同市は従來の貿易モデルからデジタル貿易エコシステムへと飛躍する新たなプロセスに入った。
同センターの延べ床面積は125萬平方メートルで、市場、ビジネス・オフィスビル、商業エリア、集合住宅、デジタル貿易港という五つの機能ゾーンからなる。10ギガビット光ネットワークや越境データ転送チャネルなど最新デジタルインフラを備えており、3700余りの新規店舗が世界中のバイヤーとリアルタイムで商談できる。
10月30日、浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター內にある店舗。(義烏=新華社記者/劉力航)
初期の小さな露店市場から現在のグローバルデジタルトレードセンターへ、義烏市場は40年余りの間にビジネスの範囲を「國內取引」から「世界取引」へと拡大してきた。
義烏稅関の統計データによると、今年1~9月の同市の輸&&総額は前年同期比26・3%増の6312億元(1元=約22円)となっている。
10月30日、浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター內にある店舗。(義烏=新華社記者/劉力航)
10月30日、浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター內にある店舗。(義烏=新華社記者/劉力航)
10月30日、浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター內にある店舗で、アシストスーツを試着する外國人バイヤー。(義烏=新華社記者/劉力航)
10月30日、浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター內に設けられた情報展示エリア。(義烏=新華社記者/劉力航)
10月30日、浙江省義烏市にある國際貿易サービスセンター。(義烏=新華社記者/劉力航)