24日、中國共産黨中央委員會が開いた、4中全會の精神を紹介し解説する記者會見。(北京=新華社記者/金良快)
【新華社北京10月24日】中國共産黨の韓文秀(かん・ぶんしゅう)中央財経委員會弁公室副主任(日常業務擔當)・中央農村工作指導小組弁公室主任は24日、第20期中央委員會第4回全體會議(4中全會)の精神を紹介する記者會見で、「國民経済・社會発展第15次5カ年規畫(2026~30年)の策定に関する中共中央の提案」について説明した。
韓氏は26~30年の経済・社會発展の主要目標を明確にしていると表明し、次のように述べた。目標は①質の高い発展が顕著な成果を上げる②科學技術の自立・自強レベルが大幅に向上する③改革のさらなる全面的深化で新たな突破口を開く④社會文明の程度が著しく高まる⑤國民生活の質が持続的に向上する⑥美しい中國の建設が新たな重要進展を遂げる⑦國家安全保障の壁がさらに強化される-の七つから成る。