9日、虹橋輸入商品展示交易センターの一角。(上海=新華社記者/王翔)
【新華社上海9月12日】中國上海市の虹橋輸入商品展示交易センター(虹橋品匯)は中國國際輸入博覧會の「6日+365日」常設展示・取引プラットフォームの一つで、建物內には世界各國の逸品が所狹しと展示されている。同センターは、海外企業が中國で市場展開するための「加速裝置」として機能し続けている。これまでに120余りの國と地域から累計で約6千ブランドが集まり、うち約9萬點は輸入博に出品されたものと同じ商品となっている。同センターはまた、全國に約50カ所のサブセンターを展開し、輸入博展示品の迅速な商品化を推進しており、2024年の取引額は300億元(1元=約21円)に上った。(記者/王翔)
9日、虹橋輸入商品展示交易センターにある虹橋國際酒蔵を見學する報道関係者。(上海=新華社記者/王翔)
9日、虹橋輸入商品展示交易センター地下1階のライブ配信コーナーで、配信で人気の商品を撮影する報道関係者。(上海=新華社記者/王翔)
9日、虹橋輸入商品展示交易センターでスマートコーヒーマシンを紹介するスタッフ。(上海=新華社記者/王翔)
9日、虹橋輸入商品展示交易センターにあるペルー産のアルパカウール製品を扱うブランド「Warmpaca」のブース。(上海=新華社記者/王翔)
9日、虹橋輸入商品展示交易センターのライブ配信コーナーで、スナックを紹介する配信者。(上海=新華社記者/王翔)