「中ロ雙子都市」の往來が活発化

「中ロ雙子都市」の往來が活発化

新華社 | 2025-03-25 13:45:45

21日、黒河から國境道路橋にある通関地を通り、ブラゴベシチェンスクに向かうトラック。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)

   【新華社ブラゴベシチェンスク3月25日】中國黒竜江省黒河市とロシア・アムール州の州都ブラゴベシチェンスクは、黒竜江(アムール川)を挾んで向かい合うことから「中ロ雙子都市」と呼ばれている。両都市はここ數年、人と文化、貿易の往來を活発化させている。

   黒河稅関によると、2024年の黒河市のモノの貿易額は前年比19・1%増の313億5千萬元(1元=約21円)だった。ロシア・ハバロフスク稅関は24年のブラゴベシチェンスク・黒河間の旅客數が前年に比べて3・5倍近くまで増加し、約76萬人に上ったと明らかにした。pagebreak

21日、黒河とブラゴベシチェンスクを結ぶ國境道路橋にある通関地で待機するトラック。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)pagebreak

21日、ロシア・カニクルガン稅関物流埠頭で抽出検查を待つ中國産ジャガイモ。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)pagebreak

21日、ロシア・カニクルガン稅関物流埠頭で抽出検查を待つ中國産果物。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)pagebreak

21日、ロシア・カニクルガン稅関物流埠頭で撮影した中國からの貨物。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)pagebreak

21日、ロシア・カニクルガン稅関物流埠頭の倉庫で中國からの貨物を整理するスタッフ。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)pagebreak

21日、ブラゴベシチェンスクで乗客を待つ黒河行きのバス。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)pagebreak

21日、ブラゴベシチェンスクで中國産野菜を使ったサラダを見せるレストラン従業員。(ブラゴベシチェンスク=新華社配信/郭飛洲)

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