【新華社ウランバートル12月5日】モンゴルの首都ウランバートルで2日、「習近平 國政運営を語る」第2巻、「習近平貧困扶助論述ダイジェスト」のキリルモンゴル語版の出版記念式と中國・モンゴル國政運営シンポジウムが行われた。
出席者は、中國とモンゴルが國交樹立75周年、全面的戦略パートナーシップ樹立10周年に際し、國政運営と貧困削減・貧困脫卻の経験交流を強化し、手を攜えて自國の特色のある現代化の道を探求することは、両國の友好・相互信頼、利益の融合を深化させ、両國の運命共同體構築を推進する上で重要な意義があるとの見方を示した。
主催者側は、習近平新時代の中國の特色ある社會主義思想の発展の流れと主な內容を集中的に反映する「習近平 國政運営を語る」は國際社會が現代の中國を知り、理解するための権威的な著作であり、「習近平貧困扶助論述ダイジェスト」は中國の貧困脫卻難関攻略の指導理念と偉大な実踐を體系的に論述し、世界の貧困削減事業に中國の方法で貢獻していると紹介。二つの重要著作のキリルモンゴル語版の刊行は、モンゴル國民が中國をより良く感じ取り、理解するのに役立ち、両國の伝統的友好と文明の交流・相互學習の新たな1ページを開くと表明した。
今回のイベントは中國國務院新聞(報道)弁公室とモンゴル外務省、中國外文局、在モンゴル中國大使館が主催。両國の政黨、メディア、シンクタンク、モンゴル駐在外交使節など各界の代表300人余りが出席した。