1日、二酸化炭素(CO2)貯留用圧入井の稼働式。(深圳=新華社記者/毛思倩)
【新華社深圳6月7日】中國海洋石油集団(CNOOC)は1日、広東省沖にある海上石油生産プラットフォームで、中國初の100萬トンクラスの二酸化炭素(CO2)貯留用圧入井が稼働したと発表した。圧入量は年間30萬トン、累計150萬トン超を見込んでおり、これは約1400萬本の植樹に相當する。
圧入井の稼働は中國が海上CO2の回収・処理・圧入・貯留・モニタリングの全工程における技術と設備體系を構築し、中國の海上CO2貯留分野の空白を埋めたことを意味する。pagebreak
1日、広東省深圳市の南西約200キロに位置する海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」の制禦室でモニター畫面を確認するスタッフ。(深圳=新華社記者/毛思倩)pagebreak
1日、広東省深圳市の南西約200キロに位置する海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」の制禦室でCO2の回収狀況を確認するスタッフ。(深圳=新華社記者/毛思倩)pagebreak
1日、海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」。(小型無人機から、深圳=新華社記者/毛思倩)pagebreak
1日、海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」。(小型無人機から、深圳=新華社記者/毛思倩)
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5月31日、海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」のCO2の回収井。(深圳=新華社記者/毛思倩)pagebreak
5月31日、海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」のCO2貯留用圧入井。(深圳=新華社記者/毛思倩)pagebreak
5月31日、海上石油生産プラットフォーム「恩平15-1」のCO2回収システムを點検するスタッフ。(深圳=新華社記者/毛思倩)