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中國初の太陽探查衛星、打ち上げ成功

新華社 | 2021-10-17 10:46:52 | 編集: 陳辰

   【新華社太原10月17日】中國は14日午後6時51分(日本時間同7時51分)、山西省太原衛星発射センターで初の太陽探查衛星「羲和(ぎか)」を搭載した運搬ロケット「長徵2號D」の打ち上げに成功した。同衛星は世界で初めて太陽Hα(エイチアルファ)線のイメージング分光器による宇宙観測を実現し、太陽フレアの高精度な観測を可能にするもので、太陽物理學分野の研究や宇宙観測、衛星技術の発展にとって重要な意味を持つ。

   羲和の正式名稱は「太陽Hα線スペクトル探查およびダブル超高性能プラットフォーム科學技術試験衛星」。太陽望遠鏡を搭載し、高度517キロの太陽同期軌道を飛行する。Hα線は光球と彩層における太陽活動の反応を調べるのに最も適したスペクトル線の一つ。それを分析することで、爆発発生時のコロナの溫度・速度の変化などに関するデータを取得でき、動力學的プロセスと物理メカニズムの研究に役立つ。

   國家航天局地球観測データセンター主任で高解像度地球観測プロジェクト総設計師の趙堅(ちょう・けん)氏は羲和について、中國が正式に太陽探查時代に入ったことを示しており、今後は太陽探查の國際協力で新たな局面を切り開いていくと述べた。

   

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